September 14, 2022
Web3業界の仕事はテック領域のエンジニアの方々が活躍する場面は多くありますが、ノンテック領域の方々がWeb3業界へ参入したい場合、案件があるのかな?と思われることがあるかと思います。
ノンテック領域は実は需要がどんどんと高まっており、特に昨今、Web3ではコミュニティの重要度が高く、コミュニティマーケティングは欠かせないものとなっています。
また、コミュニティが重要とはいえ、コミュニケーション周りの仕事だけではなく、プロジェクト自体のコンテンツ力、将来性、企画営業力、マーケ力、インフルエンス力、BizDevなども外せません。
そこでDCSでは、コミュニティの領域だけではなく、プロジェクトの価値をあげることに繋がるならば、ノンテックの範囲の中で何でもチャレンジするつもりです。
※Webの総合格闘技ともいわれるWeb3の世界へのハードルの高さや、英語中心という言語の壁により、気軽に手を挙げづらい状況があると思いますが、そこはDCSコミュニティがサポートをします。
上記を踏まえ、DCSは下記のことを行う予定です。
▼その1.
先行しがちな海外のWeb3プロジェクトの一部の枠(日本市場向け)を獲得し、可能な限り、固定給 + α の動きやすい形で交渉します。
▼その2.
日本市場向けに海外Web3プロジェクトを広める支援を実施します(つまりメイン言語は日本語、英語のやりとりはDeepL等で対応できるようなイメージ)。
▼その3.
活動を広めていくうえで、皆さんの得意分野を活かせるように、仕事をいくつかに区分けします。
- (例)国内でイベントを企画、関係各社を巻き込んだ仕掛け作り
- (例)日本コミュニティの立ち上げ、マネージャー&モデレーターにて参画
- (例)参画していない場合でも、参画者に力添えすることでメリットがある形に
- (例)企業向けにコラボの開拓、IPコンテンツコラボの開拓(※すでにDCSボードメンバーがコラボ可能な有名IPコンテンツコネクション等は一部開拓済みでさらに開拓中)
▼その4.
Web3自体の定義が固まっていないように、DCSは走りながら形作りをしていくDAOのような集団でもありたいと思っています。
DCSの活動が、Web3に興味をもっている方々の背中を押すきっかけとなること、そして、日本国内に今までなかったノウハウや成功・失敗事例を蓄積させていくことで、国内のWeb3の競争力が高まることに繋がると信じています。
構想は多々ありますが、2022年中に達成をしたいロードマップは下記のとおりです。
▼フェーズ1
・獲得してきた案件に対して、ご興味のあるものがあればご応募/ご参画ください
・1人何案件でも(掛け持ちが当たり前なのがWeb3と考えています)大丈夫です
▼フェーズ2
・DCS専用のNFTなどを発行し、価値になるような仕掛けづくり
・DCSに参加することで、一定のWeb3リテラシーと経験がわかるようなバッジ制度
・DCSで実施中案件のエアドロ枠の獲得、エアドロの実施(DCSNFT所有者が対象の予定)
▼フェーズ3
・案件に参画をしていない場合であっても、参画者からの質問等に対して、素早く質の高い回答によって貢献をいただいた方には、メリットがあるような仕組みづくりをします(例)DCSトレジャリーより報酬分配、エアドロ等
・これにより、案件未参画であっても、ブレーンとして活躍し、稼ぐチャンスになればと考えています
ほ
※走りながらの形作りとなるため、将来的に変更する可能性があります。
案件の報酬のうち、下記のような分配で考えています。
・70%:メイン参画者
・10%:DCSトレジャリーに保管(使用方法はフェーズ3の未参画者に対しての分配や投票などで使用用途を考えます)
・20%:ボードメンバー、DCS運営に使用(案件獲得の営業予算も含む)